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New Relic APM ワークショップ ハンズオン in Tokyo に参加してみた

デジカの宮澤です。なんかいつも New Relic ネタで申し訳ないけど。

2016.2.29 に六本木のリッツカールトンで行われた New Relic APM ワークショップに参加してきました。さすがイケイケの企業はやる場所が違う。

基本的に全編英語でやると聞いて、驚き。さすがに通訳はいると思ってたんで驚き。参加者も「まじかっ!」て思ったと思う。でも結構、英語わかる人多そうだったけど。
参加者は、40人くらい。基本ラフな格好とビジネスカジュアルが半々くらいだったかな。
講師は、New Relic の Joe LoCascio さん。

アジェンダは以下

  • 開始: 13:00
  • New Relic APM がどう動いているか?
  • New Relic APM を使って、アプリケーションパフォーマンスのトラブルシューティングの仕方
  • 休憩: 15:00
  • 弊社デジカの Komoju の紹介と New Relic Insights の事例紹介
  • Apdex とは?
  • キートランザクションについて
  • アラートについて
  • ノート機能とカスタムダッシュボード
  • New Relic Insights の紹介
  • 終了: 17:00
  • 懇親会的なもの

開始に先立って、イベントに登録した人には、自身の New Relic ユーザーに、”NRU Training”というアカウト(New Relic のトレーニング用アカウント)が紐づけられていました。確かにアカウント追加のメールきてた。全然気づかなかったけど。イベント中の Lab (試してみよう) などはそれを使って行いました。

そこでみんな共通のデータを見ながらやるんだけど、普通にアクセスしただけでは、現在時間のデータが表示されるわけです。そうすると、現在時刻でサンプルデータを用意するなんてのは実質できないわけなので、そこで New Relic の Note 機能を使って、ある時間帯のデータがみえるように仕込んでいたようです。あー、この機能そういう風に使えるのかと感心しました。

ということで、みんな事前準備ができたところで、プレゼン開始。

まずは、New Relic がどう動いているかという話から。New Relic のサーバーがあって、そこに対して アプリサーバーやモバイル、ブラウザからデータを送信するて感じですね。

そして、トランザクション一覧とトランザクショントレースへのアクセスの仕方についての説明。

APM を使ったトラブルシュートのやり方としては、まずAPMの概要ページで、問題となる層(JVMかDBか外部サービス)かみて、それに応じて、問題の層をより深くみていくという感じでした。基本的には、トランザクションが重要。

トランザクション一覧についての会場から、一覧に出てくるトランザクションはどの単位か?という質問がありました。これは、トランザクション一覧をみるとわかるんだけど、全トランザクションをすべて別々に扱っている訳ではなくては、ある程度まとめられているんですよね。例えば、/products/111/products/222 は、/products/{product_id} みたいに。回答としては、フレームワーク等に依存するという回答でした。また、これは自分でカスタマイズ可能とのことでした。(どっかの設定画面でできたような)

次にエラーの確認ということで、Error Analytics を見て、どうやってエラーの原因を特定するのかという話でした。

ちょいちょい、講義内容がわかっているか Joe さんが聞くんだけど、日本人だからか、反応薄くてやりづらそう。

14:45 分くらいで一旦休憩。おやつタイム。

15時からは、15分程度デジカの Komoju と New Relic の活用事例、そして デジカが、New Relic 社とパートナーということでどのような取り組みを行っていくかのかを紹介させてもらいました。

技術事例としては、以前このブログで弊社の中島が執筆した「AWS Lambda と NewRelic Insightsを使って S3の転送量を監視する」をざっくりまとめた内容と、ビジネス的な観点から、Insights を使って、データの可視化とビジネスの改善を行っていくつか簡単に紹介させてもらいました。

ここで、現在 Insights にアラート機能はないとのことだが、今後できる予定はないのか?と質問がありました。現在 Insights のアラート機能は、クローズドβ であり、リリース時期は明示できないとの回答でした。これは初耳。すでにあるとは。そんなに遠くない未来にはみんな使えそうですね。これあるといろいろ使えるんで早く使えるようになってほしいです。

後半は、Apdex (パフォーマンス計測の標準指標)についてとその計算方法についてでした。Apdex については、「New RelicのApdexって何?」 ってサイト読めばわかると思う。Lab では、New Relic Apdex 計算機 を使って、Apdex を計算してみようというものでした。これやると、なんとなく Apdex というものがどういったものか雰囲気がつかめると思います。

次は、キートランザクション。ビジネスに重要なトランザクションを他とは別に専用で監視できる機能の説明。とその作り方でした。ここでは、X-Ray について軽く説明がありました。スレッドプロファイルを作成して、一定期間で特定のリクエストを発行して、そのパフォーマンスの詳細をより詳細に確認できる機能です。

そして、アラートの説明では、アラートポリシー、条件、チャネルについての説明があり、Labでは、RequestBin を使って、作成した Webhook 通知チャネルからテスト通知を行い、その内容を RequestBin で確認しました。

予定ではここまででしたが、時間が余っていたので追加で Notes 機能とカスタムダッシュボード機能の説明が加わりました。

Notes は、特定の時間帯のグラフのスナップショットを取りみんなで共有する機能です。アラートとか問題があった場合に、共有するのに便利な機能です。

カスタムダッシュボードは、様々なNew Relic 製品のグラフや独自に作成したグラフを1つのダッシュボードにまとめることができる機能で、こちらは現在時刻のデータ表示します。

最後は、New Relic Insights の簡単な紹介とデモで締めくくりです。その場で組み立てた条件(NRQL)から、リアルタイムで様々なデータがグラフィカルに見えるのは Insights を知らなかった人にはかなり驚きっぽかったです。

講義終了後は、日商エレクトロニクス様スポンサーで懇親会が行われました。
懇親会で他社の方の New Relic に関する考えなど聞けたのはよかったです。やっぱり、セキュリティ周りをみんな気にするんだなと。

今回みたいなワークショップが別の New Relic 製品でも行われるといいな。あとは、日本語でやってくれって感じでした。それでも New Relic 社主催が日本でやってくれたのはよかったと思います。次回も期待してます。

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